主婦くまのお悩み解決ログ

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一児の母×バイヤー

無事出産したけどコロナに振り回された話〜③ひとりで出産編〜

前回から続きます。

kumablogkun.hatenablog.com

そんなこんなでひとりで出産することが決まった私。

病院のスタッフさんたちは夫の対応でバタバタしているのか、

分娩室にてひとりで耐え続ける時間が続きます。

しばらくすると待ち望んでいたリュックだけが到着。

 

ここでやっと準備してきたポカリを口にでき、タオルで汗を拭えました。

痛みが和らぐと聞いて一番待ち望んでいたテニスボールはまさかの全然効かず!

逆に痛みが強まる結果となりました…

一番効果があったのは助産師さんが用意してくれた温タオル。

これを腰のあたりに当てたり、摩ってもらったりするとかなり楽になりました。

 

とはいえ、

助産師さんも子宮口全開まではずっと一緒にいてくれるわけではありません。

 

この時点で言われたのが

「子宮口は徐々に開いてきているが、

陣痛間隔が均等に&10cm開くまではいきみ逃し続けてください」

とのこと。

 

思わず私は

「あとどのくらいで産まれますか?」

「和痛分娩できるって聞いたんですが!」

と質問。

 

答えは

「子宮口が1時間1cmずつくらい開くので、あと3時間てところですかね」

→通常の分娩時間からすると、これでもかなり短いのですが、当時は絶望しました

「お産がもっと長引いて体力的に痛さに耐えられない時とかに使うので、このまま頑張ってください」

→そうですよね…子宮口が結構開いているのにすみません…

ということで、

あと3時間はひとりで人生一番の痛みに耐え続けることが決定しました。

 

この時点の痛みは陣痛タクシーの中とは比べものにならないくらいで

骨盤をおっきなハンマーでガンガン叩かれているような感じ。

 

ひたすら温タオルで腰をさすりながら(ひとりで)

ひたすら叫びまくる(ひとりで)

こと約2時間。

 

痛みが骨盤周りから肛門・腟周りに降りてきました。

 

しばらくして久々に様子を見にくる助産師さん。

助産師さん)「子宮口9cmです!そろそろいきみましょう!」

(私)「やっといきめる!」

いきめることに喜んだものの、実際いきむと今度は赤ちゃんの出口が張り裂けそうに痛い。

そりゃそうですよね。

普段ほとんど開いていなかった穴が赤ちゃんが出てくるくらいに開くんですもんね。

個人的には陣痛の痛みよりこの子宮口9cmからの出口の痛みが一番でした。

 

子宮口全開になると分娩スタイルに。

ドラマでよく見る、分娩台に仰向けに寝て、足を広げて、の格好になりました。

いきむと出口が張り裂けそうだけど(会陰がちぎれるのが怖かった)

この張り裂けそうな痛みが長引く方が辛いと思い、頑張っていきみ続けます。

 

そろそろ産まれるということで集まってくる助産師さんたちや先生。

ああ、励ましてくれる人がいるってありがたい…と思いながら

ラストスパート。

ついに頭が出てくるのを感じました。

 

この極限状態なのに助産師さんは普通に「旦那さんに電話しますか〜?」と聞いてくる。

その時点でやっと夫のことを思い出し(笑)

陣痛の合間を縫って何とかテレビ電話を繋げました。

 

強まる出口の痛み。

このままいくと裂けるっと思ったその時。

とてつもない痛みとともに会陰切開が行われました。

(陣痛の痛みが勝るから気づかない、という情報もありましたが、

普通に陣痛と匹敵するくらい痛かったです…)

 

ただ、会陰が裂けそうだから怖くていきめなかったのが、

つっかえが取れた感じがしてかなりいきみやすくなりました。

もう少しで赤ちゃんが全部出てくる、というのが自分でも分かるくらいになったので、

ここからは本当に全力でいきみました。

間も無くトゥルンと出てくる感覚と、痛みがピタッと治まる感覚があり、

ついに出産!

助産師さんが取り上げてくれ、すぐに泣き声が聞こえて、ほっとするのでした。

 

2616gの元気な女の子。

予定日より早かったからか、

少し小さめで出てきやすかったのかも。

約4時間30分の超スピードかつ超安産でした。

 

こうして当初の予定とは随分変わりましたが、

無事ひとりで出産を終えたのでした。

(一応テレビ電話では立ち会いできた)

 

次回は出産その後編を書きたいと思います。

続く。

 

 

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