ニップルシールド、いつまで使う?【口コミ/レビューと卒業】
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ニップルシールド、いつまで使う?【口コミ/レビューと卒業】
今日はニップルシールド(別名:乳頭保護器)について。
出産するまであまり存在を知らなかったのですが、産院でレンタルし、その後そのまま購入、しばらくお世話になってから年明けくらいに卒業できました。
今回はそのレビューと卒業した時のことについて、記録しておきたいと思います。
ニップルシールドいつまで使う?買ってよかった?
使用していたのはこちらです。
使うことになった経緯
ニップルシールドが必要なパターンはおそらく2つかと思います。1つは乳首の形が咥えにくい場合、もう1つは乳首が荒れたり切れたりして痛みを伴う場合。私は前者で、産院での授乳指導の時に使用を勧められました。
使い心地は?
メデラのニップルシールドはソフトタイプなので(痛みが強い場合はハードなものもあるらしい)、柔らかく、胸の形に合わせやすいです。私は産院で自分に合ったサイズのものを選んでもらいましたが、しっかり測って自分に合ったサイズを購入することをお勧めします。(サイズは購入ページに大体記載あり)
良いところとしては、乳首への痛みがほぼないけれど、吸われている感覚はしっかりあって乳首を柔らかくしてくれる点です。使い方のコツとしては少し水をつけてから着けること。そうすると、ぴったり胸に沿います。
難点で言うと、これはニップルシールド全部に言えると思いますが、都度用意するのが面倒くさいのと、赤ちゃんの動きが激しくなってくると、暴れた時などに手で外されてしまって着け直すのが大変というところです。とはいえ、これがないと母乳育児を軌道に乗せることが出来なかったと思うので、最初の1ヶ月ちょいは使ってかなり良かったです。
お手入れは?
母乳とミルクの混合育児をしているので、哺乳瓶と一緒にミルトンの消毒液に漬けていました。使い終わったら赤ちゃん用洗剤または水でささっと洗って、消毒液に入れるだけです!ちなみに専用ケースが付いているので、お手入れが終わった後や外出時はそこに入れて保管できます。
余談ですが、ミルトンは濃縮タイプなのでコスパがかなり良く、しかも約1時間漬ければ良いので楽ちんで割と気に入っています。毎回ミルクにしたとしても約3時間は空きますしね。レンジでチンするタイプの消毒器も検討したのですが、物が増えてしまうのでやめました。
いつまで使った?
お手入れが楽とはいえ、それを授乳の度に用意するのが面倒くさいなあと思い始めたのは、生後1ヶ月ちょっと経った頃でした。卒業までは割と早かったので、使用期間は生後約1ヶ月半でしょうか。
卒業経緯
上記の通り、ふと授乳のたびに「ガーゼと授乳クッションとニップルシールド。全部用意するのが面倒くさい!」と思ったので、思い切って少しずつ外してあげてみることにしました。お腹が空いている時が一番食いつきが良いので、授乳の序盤に必ずニップルシールドなしであげてみて、何分かやってみてダメだったら着けてあげる。というのを繰り返しました。この数日間は根気が必要でした。。。日によってほとんど着けずに飲めだり、序盤だけ咥えてあとは着けないと飲めなかったりでしたが、3日間ほど続けるといきなり直乳で飲めるようになりました!おそらくニップルシールドを使い続けたことで徐々に乳首が柔らかくなってきていたんだと思います。また、赤ちゃんも飲むのが上手くなってきたのだと思います。
現在
ひょんな思いつきから卒業を画策しましたが、意外とスルッと卒業することが出来ました。とはいえ、最初の約1ヶ月ちょい使用していなかったら母乳育児を軌道に乗せることが出来なかったと思うので、使用してかなり良かったと思います。
ちなみに出産前にメデラのピュアレーン(乳頭保護クリーム)は買っておいたのですが、このニップルシールドを使っていたおかげでまだ使用していません!とはいえ、もう少し吸う力が強くなってきたり、歯が生えてきたりしたら出番が来そうなので持っておこうと思います。テクスチャーが少し固めで保湿力もあり、傷ついたところに塗っても平気そうです。
という訳で、今回はニップルシールドとその卒業の話でした。
本日もここまでお読みくださり、ありがとうございました!
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