【生後5ヶ月】ネントレ効果?朝までぐっすり寝てくれるように!
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くまです。
今日は最近娘ちゃんにネントレの効果を感じている話をしようと思います。
【生後5ヶ月】ネントレ効果?朝までぐっすり寝てくれるように
ネントレ(ねんねトレーニング)とは
「ネントレ」という言葉、育児雑誌やネットで目にすることも増えてきました。
我が家は家族3人同じ寝室で寝ているので、夜中に娘ちゃんが泣くとそのまま夫の睡眠の質に影響してしまいます。
最近は早くに職場復帰するママも増えているので、赤ちゃんの睡眠リズムを早いうちに整えておくことはますます大事になっているのではないでしょうか?
「寝付くまで抱っこ」「泣いたら授乳」など寝るときのクセをつけてしまうと、親も大変ですし、やめ時が分からなくなり、子供が一人で寝る力がつきにくくなってしまうと言われています。
もちろん日中に十分「抱っこ」「授乳」をしてあげ、寝る時はそれに頼らず一人で眠れるように「ねんねのトレーニングをする」のがネントレです。
下記のサイトを参考にしました。
【医師監修】ネントレはいつから? その方法と工夫のポイント | マイナビ子育て
ネントレスタートはいつ頃から?
新生児のうちは授乳間隔も短いですし、睡眠時間も長いので、昼夜の区別はまだありません。
本にもよりますが、生後3~4ヶ月ごろから睡眠リズムが整えやすくなってくるので、この頃から「ネントレ」をスタートさせるのがおすすめだそうです。
我が家も生後4ヶ月に入った頃から本格的に「ネントレ」をスタートさせました。
我が家のネントレ方法
書籍やネットを参考に我が家が行ったのは以下の方法。
日中は思い切り体を動かせるようにする、散歩も毎日行く
午前は雨でない限り散歩に出かけるようにしています。
ただ、娘ちゃんはまだお座りができないため、ベビーカーで出かけると景色が見えずに寝てしまうことが多いです。
可能な時はなるべく抱っこ紐で。買い物などで荷物があってベビーカーで行く時は、途中の公園で休憩して周りの景色を見せてあげるなど、外の刺激が感じられるようにしています。
午後は室内遊び。
絵本を読んだり、手遊び歌を歌ったり、うつぶせ練習をしたり。
寝返りができるようになってからは、自分で寝返りをしてうつぶせで長時間いることが多くなったので、側で見守っています。
うつぶせはかなり体力を使うようで、寝返りが始まってからはさらによく眠るようになりました。
時間になったら意識的に昼寝に誘導
昼寝の時間帯が完璧に定まっている訳ではないのですが、1日3回、トータル時間が大きくブレないように調整しています。
我が家の場合は合わせて3時間ほどです。
最初の方は眠くなった時に寝かせていたのですが、最近は昼寝の時間に向けていっぱい体力を使わせておいて、昼寝して欲しい時間にはお昼寝マットに連れて行って寝かせるようにしています。(日中は多少トントンしてあげるなど寝かしつけています。)
就寝時間を早めにする
最初の方は20時くらいまで寝なかったのですが、色んな方法が合わさって上手くいき始めてからは、19時くらいにはベビーベッドに連れて行くと寝てくれるようになりました。
朝の目覚めも良くなったので(朝6時の授乳後そのまま起床するようになった)、早めに寝かせて早めに起こすようになりました。
寝る前のルーティーンを決める
平日も土日も、17時お風呂→18時授乳→その後ふれあいタイム(絵本読んだり、マッサージしたり)の流れを固定しています。
最近では、19時が近くなると自然と眠くなるようで、雰囲気を感じ取って19時ちょっと前にベビーベッドに連れて行くときもあります。
寝る直前の雰囲気作りをする
自然と眠くなった時はそのままベビーベッドに連れて行って置くだけですが、眠くならない時は「もうすぐ寝るよ〜」という雰囲気作りをします。
行うことは2つ。
1つ目は、寝室を一気に暗くせず間接照明に切り替えること。
我が家はこちらの照明です。小さい方だけつけるとちょうど良い暗さになります。
2つ目は、眠くなる音楽を流すこと。
我が家はオルゴール系かピアノ系が効果ありです。
最近はディズニーのピアノメドレーをyoutubeで流しています。
流さない寝かしつけもやってみたのですが、流した時の方が確実に眠りに入るのが早いです。
騒いでもすぐに抱っこせずに寝るまで近くで見守る
おむつ替えや他に不快感がないかはもちろんチェックしますが、それ以外は抱っこせずに近くで見守るだけにしています。
しばらく止まない時は、手を握ったり、「近くにいるよ〜」と話しかけて安心させれば、抱っこしなければいけないほど泣かなくなりました。
これに慣れるまでは結構ぐずりましたが、鬼の心で簡単に抱っこしないように心がけました。
環境作りで気をつけていること
室温・湿度に気を遣う
寝室には湿温度計を置いているので、寝る前には必ず確認しています。
その時の状況に応じてエアコンや加湿空気清浄機の調整を行います。
室温は外気温との差が少なくなるように(あまりに暑いor寒い時は別ですが)、湿度は50〜60%になるようにします。
静かで薄暗い照明
いきなり真っ暗だと怖がるので、寝付いたタイミングで消し、それまでは前述の通り薄暗い照明にしています。
天井の照明だと結構明るいので、間接照明や小型の照明の方が良いです。
夜中のおむつ替えはさらにほのかな明かりにしています。
下記のような置くタイプの小型のものがおすすめです。
夜中のおむつ替え、授乳は話しかけすぎない
せっかく眠い時に話しかけてしまうと目覚めてしまうので、夜中の話しかけは最低限にしています。
そうすることで、おむつ替え・授乳が終わるとまたすぐ眠りに入ってくれます。
ということで今日はネントレについてでした。
赤ちゃんによって個性がありますし、これとは別に夜泣きの問題もあるので一概に「この方法が完璧!」とは言えません。
我が家ももちろん上手くいかない日もあります。
ですが、比較的上手く行っている日がほとんどなので、一例として参考になれば嬉しいです。
最後にネット以外だと下記の本を参考にしています。
緊急時の対策や月齢ごとの発達についても載っているので、いざという時に1冊持っていると良い基本の1冊です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。