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【離乳食初期】1ヶ月目-2週目 野菜の量、メニュー、作り方

※本ページはプロモーションが含まれています。

くまです。

今回も「離乳食・幼児食コーディネーター」取得にあたり勉強した内容をアウトプットしていきたいと思います。

今日は離乳食1ヶ月目2週目のまとめです。

離乳食1ヶ月目1週目はこちらから

kumablogkun.hatenablog.com

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【離乳食初期】1ヶ月目-2週目 野菜の量、メニュー、作り方

どうやって野菜を足していく?

1週目でおかゆを食べられる量が順調に増えてきたら(3〜4さじ)、野菜または果物を足していきます。

1週目同様に赤ちゃんのペースに合わせ、ゆっくり進めていきます。

1ヶ月目2週目、量を増やすペースやタイミングは?

おかゆと同様、2〜3日ごとに1さじずつが目安。

初めて与える食材は1種類、量も小さじ1/4〜1が基本です。

最初から沢山与えたり、いきなり量を増やすと、アレルギー症状が起こる可能性があるため、慎重に行いましょう。

離乳食初期の最終的な1回あたりの量は10~20g程度が目安です。

おすすめの野菜

にんじん、かぼちゃなどの甘みのある野菜、または大根やカブなどのクセのない淡色野菜がおすすめです。

またこの時期に食べられる食材としては、下記のようなものがあります。

  • にんじん
  • かぼちゃ
  • ほうれん草(葉先)
  • 小松菜(葉先)
  • ブロッコリー(味蕾)
  • 白菜
  • 玉ねぎ
  • キャベツ
  • トマト
  • かぶ
  • りんご ※特にアレルギー注意
  • バナナ ※特にアレルギー注意

メニュー

我が家の場合のメニューについて、ご紹介します。

2週目1〜3日目…初めての食材は甘みのある「にんじん」に

土日が被ったこともあり、3日目まで同じメニューで進めました。

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10倍がゆ スプーン4さじ

にんじん(昆布だしで伸ばしたもの) スプーン1さじ

2週目4、5日目…2つ目の野菜は「ほうれん草」失敗?

次はほうれん草をあげてみることに。

本にはおすすめ食材に書いてあったのですが、実際娘ちゃんにあげてみたら「おえっ」っとなってしまいました。(その後、頑張って飲み込んでましたが)

よって、ほうれん草2日目は昆布だしでなく粉ミルクで甘味を足してみました。

前日より美味しそうに食べてくれました。

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4日目

10倍がゆ スプーン4さじ

ほうれん草(昆布だしで伸ばしたもの) スプーン1さじ

5日目…この日からおかゆ、野菜ともに1さじずつ増

10倍がゆ スプーン5さじ

ほうれん草(粉ミルクで伸ばしたもの) スプーン2さじ

2週目6日目…初めての大根はおかゆに混ぜて

3種類目は淡色野菜をということで、大根をあげてみました。

ただ、大根も甘みのある部分を使ったのですが、要は大根おろしなので…おかゆと混ぜることにしました。

おかゆの味には慣れているので、スムーズに食べてくれました。

大根がゆ スプーン6さじ

(10倍がゆ スプーン5さじ+大根(昆布だしで伸ばしたもの) スプーン1さじ)

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2週目7日目…初めてのかぼちゃ、フレーク使用

大根がスムーズに進んだので、土日に入る前に食べられる野菜の種類を増やしておくことに。

購入しておいたかぼちゃフレークを使いました。

単体だと本物のかぼちゃより「やや甘みが少ない」という印象ですが、今後おかゆや他の野菜と混ぜる分にはほのかに甘みがプラスされて食べやすくなるので、手軽に使えて良いと思います。

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大根がゆ スプーン6さじ

(10倍がゆ スプーン5さじ+大根(昆布だしで伸ばしたもの) スプーン1さじ)

かぼちゃフレーク(粉ミルクでふやかしたもの) スプーン1さじ

野菜の調理方法

かたさの目安

この時期の赤ちゃんは噛むことが出来ないため、滑らかにすり潰したものを与えます。

食材を加熱調理したものをすり潰すか裏ごしし、水分(出汁や粉ミルクがおすすめ)を加えてペースト状にします。

具体的にはポタージュスープくらいの状態から段々とヨーグルトくらいのかたさが目安です。

味つけ

この時期の赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なため、調味料は使わずに食材そのものの味で離乳食を作ります。

水分が少なかったり単体では美味しくない食材は、代わりに出汁や粉ミルク、甘さのある野菜と混ぜれば、いろんな食材が食べやすくなります。

調理方法

①裏ごし

小松菜のように繊維の多い野菜やトマトのように皮や種のある野菜は裏ごしします。食材を柔らかく茹でたり、細かく刻んでから裏ごし器や茶漉しでこすことで、繊維や種、皮など、かたい部分を無くせます。

②すり潰す

裏ごすほどかたい部分がなければすり潰しで十分です。

食材を茹でて柔らかくなったら、すり鉢ですり潰してなめらかにします。

水分が少ない食材の場合は湯や出汁、粉ミルクを加えてのばします。

③すりおろす

かたい食材の場合、はじめにすりおろしてから加熱した方がスムーズなこともあります。

例えばにんじんや、バナナを冷凍してから使う場合です。

 

これらの調理は大人の調理器具で行っても良いのですが、量が少なくてやりづらかったり、衛生面が気になるので、専用のキットを買うのがおすすめです。

カットプレートもついているので、離乳食後期まで使用できます。

まとめと注意点

  • おかゆを食べられる量が増えてきたら、野菜または果物を足す
  • 赤ちゃんに初めて与える食材は1種類とし、量も小さじ1/4〜1が基本
  • 最終的な1回あたりの量は10~20g程度が目安
  • 甘みのある野菜、クセのない淡色野菜がおすすめ
  • 食材単体だと食べにくい場合は湯や出汁、粉ミルクを入れてのばすと食べやすくなる
という訳で今日は離乳食1ヶ月目2週目、野菜の量、メニュー、作り方についてでした。
次週はタンパク質も追加になってくるので、食べやすいようにアレンジをしたりして、娘ちゃんに食べることを楽しいと思ってもらえるようにしたいと思います。
もちろんベビーフードやフレークにも頼りつつ、頑張りすぎないように!笑 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

参考:「離乳食・幼児食コーディネーターテキスト」

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