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離乳食完了期はいつからいつまで?量や手づかみ食べ、作り置きはする?

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離乳食完了期はいつからいつまで?量や手づかみ食べ、作り置きはする?

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離乳食・幼児食コーディネーターのくまです。

娘ちゃん、先月で1歳を迎えました。1歳〜は離乳食完了期と言われる時期です。

今回も、量や手づかみ食べ、作り置きについてなど、離乳食幼児食コーディネーター取得にあたり勉強した内容をおさらいしたので、ご紹介します。

離乳食完了期はいつからいつまで?

離乳食完了期はいつからいつまで?

離乳食完了期の目安は1歳〜1歳半です。ですが、単純に年齢で区切らず、次でお伝えするステップアップの目安を元に、子供に合わせて進めましょう。

ステップアップの時期

この頃には、赤ちゃんはエネルギーや栄養のほとんどを離乳食からとります。

食事の様子が以下に当てはまるようなら、完了期へステップアップする時期です。

  • 1日3食が定着している
  • 手づかみ食べができる
  • 塊になっている食べ物を歯茎で潰して食べている(丸飲みしていない)

離乳食完了期のポイント

手づかみ食べからスプーンへ

個人差はありますが、手づかみ食べに慣れてきた1歳ごろから、スプーンやフォークの練習を始めてみましょう。上手に使えるようになるまでにはまだ時間がかかるため、一口の量や奥まで突っ込みすぎないようになど見守ったり、最小限手助けをしてあげましょう。

赤ちゃんが握りやすく、食べやすい形状のスプーン・フォークも売っています。

おやつが始まる

1日3食が定着してきても、1回量はまだ少ないです。そのため、1日1回〜2回のおやつで必要なエネルギーや栄養素を補ってあげましょう。

おやつは炭水化物中心にします。おにぎりやふかし芋など、親も負担にならないようにしたいですね。お出かけ時やちょっと量を足したい時などは市販品も便利です。

楽しく食べることを大切に

段々かわいい盛り付け、色使い、新しい食感などを感じ取れるようになってきます。私のおすすめは茹で野菜を型抜きしたり、色の鮮やかな食材を意識して使うこと(人参や卵など)です。

人参や大根を大量に茹でてくり抜くだけでも、ちょっと可愛らしくなりますよ。

1日のタイムスケジュール

目安は下記のようなスケジュールです。

7:00〜8:00 朝食

10:00 おやつ

12:00 昼食

15:00 おやつ

18:00 夕食

食事は主食、主菜、副菜を揃え、1日3回。その他に炭水化物中心のおやつを1〜2回取り入れます。

我が家の場合はおやつ1回です。朝10時ごろは朝寝中か、寝起きなことが多いので。

朝寝がなくなり、昼寝午後1回になったら10時のおやつも増やそうかなと思っています。

食べ物のかたさ、大きさ

主食は軟飯が中心、1歳半ごろまでには大人と同じかたさでも食べられるようになります。

野菜はスプーンで切れるくらい、肉や魚はスプーンでつぶせるくらいを目安に、歯ぐきでかめる程度にします。野菜は1cm角程度、肉や魚は5mm〜1cm角が目安です。

食材の種類

食べられる食材が増えるので、なるべく同じような食材ばかりにならないようにしたい時期です。多くの子は奥歯も生え始めるので、ふわふわカリカリなど食感も意識して「噛む力」を育てましょう。

1回の目安量

炭水化物

軟飯…80g

バターロール…1個(40g)

うどん(乾麺)…30g

 野菜、果物、海藻

葉物野菜や根菜など種類の違うものを数種類、合わせて40〜50g。

魚、肉、卵、大豆製品、乳製品

食材によって異なりますが、肉・魚は20g。

食べられる食材が増えるので、色々な食材を経験させましょう。

我が家はなるべく2~3種類の食材を半量〜1/3ずつ出すようにしています。

作り置きはする?大人の食事の取り分けは?

最近は離乳食の作り置き冷凍をする人が増えていますが、いつまで続けようか悩む方も多いのではないでしょうか?

作り置きの最大メリット調理に時間がかかる食材や献立も、大人の食事内容関係なく、すぐに食べさせることができることだと思います。例えば、茹でてやわらかくなるまでに時間のかかる野菜類や手づかみ食べに便利なハンバーグ・つくね類もすぐに出すことができます。

一方、大人の食事の取り分けは、献立を考える必要がなく、一緒に同じものを食べる嬉しさを味わうことができます。

我が家は大人が簡単に済ませがちな朝食や昼食は作り置き冷凍を中心に、大人もしっかり食べる夕食は一部取り分けメニューを出したりしながら、一番楽な方法を探っています。

新しい味やかわいい盛り付けで「食事=楽しく」!

1歳になると意思もはっきりしてきて、日によりますが「食事を楽しめる」年齢になってきたのを感じます。味付けも大人の1/3程度までできるようになり、使える調味料の種類も増えるので、献立に変化を出しやすくなります。

 

例えばカレーやビーフシチュー

 

調味料もソース・ケチャップ・マヨネーズなど、子供用のものが売っています。

大人の調味料をそのまま使うのは嫌だな〜と思う方はおすすめです。

 
というわけで、本日は離乳食完了期についてでした。
色々偉そうに書きましたが(笑)、スプーン移行苦戦中だったり、効率よく取り分けしようとして逆に時間がかかったりと、日々奮闘中です。
離乳食期のお子さんのパパさん・ママさん、一緒に頑張りましょう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
 
参考:「離乳食・幼児食コーディネーターテキスト」
 
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