【口コミ/レビュー】2本目抱っこ紐におすすめ!新生児から使えるポグネーステップワン
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購入してからしばらく経ってしまったのですが、今日は生後4ヶ月となった今でも活躍している抱っこ紐「ポグネーステップワン」の使い方や使い心地をブログでご紹介したいと思います!
メインの抱っこ紐は「ベビービョルンONE KAI Air」を使用しているのですが、色々あって2本目の抱っこ紐として購入しました。
【口コミ/レビュー】ポグネーステップワン
セカンド抱っこ紐・ベビーラップって必要?
元々我が家では出産前に「ベビービョルンONE KAI Air」を購入しており、現在メイン抱っこ紐として使用しています。
新生児(約3.5kg)から使用できるとの記載があったのですが、娘ちゃんは予定日より約2週間早く産まれて出生時体重は約2600g。とはいえ、1ヶ月検診までは外に出ることがないので、家の中だけなら抱っこ紐を使うこともないだろうと思っていました。ところが、退院後約2週間後に先天性代謝異常の検査に引っかかったことが判明。再検査のために病院へ行かねばならなくなりました。
そこで購入することにしたのが、セカンド抱っこ紐の「ポグネーステップワン(POGNAE STEP ONE)」。
メイン抱っこ紐は「長時間疲れにくい・赤ちゃんの重さをしっかり支える・長く使える」ことを重視して購入しましたが、セカンド抱っこ紐は「小さめ赤ちゃんでも安心して使える・着脱が楽・コンパクトで軽い」ことを重視しました。
セカンド抱っこ紐・ベビーラップは必要?と聞かれると、「無くても何とかなる」が答えですが、「メイン抱っこ紐より小さいうちから気軽に使用できる」ので購入して良かったと思います!
ポグネーとは
2005年に韓国で誕生したベビーキャリア専門ブランド。
ヒップシートキャリアが有名ですが、数年前に今回ご紹介する「ステップワン」「ステップワンエアー」の販売を開始したそうです。
商品スペック
対象月齢 | 新生児(3.5kg)〜14ヶ月(11kg) |
---|---|
サイズ | ワンサイズ(腰ベルトサイズ:66〜118cm) |
重量 | 400g |
カラー | メランジブルー、ブラック、グレー、ミント、アイボリー |
付属品 | 収納ポーチ |
購入の決め手
新生児から安心して使える
新生児から使用できると書いてある抱っこ紐でも、生後1〜2ヶ月の時は若干不安がありました。
新生児は体が小さいので、メイン抱っこ紐だと無理矢理姿勢を変えている&体が埋もれている感じが拭えなかったためです。
ですが、「ポグネーステップワン」は
- 新生児抱っこは「股関節のM字」「背中のCカーブ」をキープしたまま包み込むので無理のない姿勢で抱っこできる
- 新生児抱っこでも抱っこ紐に顔が埋もれない
点で安心感がありました。
こんな感じで体ごと包み込むので、無理に股関節を開いたり背中を伸ばしたりすることがなく、自然な姿勢でお母さんと赤ちゃんが密着し、抱っこすることが出来るんです。
また、大きめの年齢まで使える抱っこ紐は、新生児が使うと身長が足りなくて顔が埋もれそうな不安があったのですが、これなら産まれたてでも関係なく抱っこ紐から顔を出すことが出来ています。
本体が軽く、着脱も楽ちん
メイン抱っこ紐の「ベビービョルン ONE KAI Air」は約1kgなのですが、「ポグネーステップワン」は約400gと軽量です。
収納ポーチ付きなので、ベビーカーで出掛けて出先で短時間抱っこする時や近所を短時間散歩する時はこちらを使用しています。
収納ポーチに入れるとこんなにコンパクトです。
また、着脱時に触るのはほとんど「腰ベルト」と「バックル」のみなので、他のベビーラップのようにぐるぐる巻いたり、結んだり、の手間がありません。赤ちゃんを起こすことなく、置くことが出来ます。
↓こんな感じです。
そのため、家の中でぐずった時にあやすのにもこちらを使用しています。夜泣きが酷かった時にはかなりお世話になりました。
腰ベルトで支える・バックルで止める3重構造なので安定感・安心感がある
私が検討した他の抱っこ紐は、ぐるぐると巻いたり紐を縛ったりして留めるものが多く、不器用な私は結びが甘くて抱っこの途中で緩んでしまうのが不安でした。
ですが、「ポグネーステップワン」は赤ちゃんを生地で二重に包み込みながらも、最後の三重目となる部分はバックルで止める構造になっています。そのため、バックルを止めていれば緩む心配をしなくて済むのがとても安心感があります。
また、他のベビーラップにはない腰ベルトが付いており、赤ちゃんの重みを肩と腰の両方で受け止めることができます。そのため、荷重が分散され、抱っこした時に安定感があります。
↓生後4ヶ月の今。
腰ベルト
バックル
その他
ワンサイズ
フリーサイズなので、夫婦で一緒に使用できます。
余ったベルトはまとめられるので邪魔にならない
ベルトの先っぽはこんな感じで丸めて止めておけます。小柄なお母さんで長めに余りが出ても心配ありません。
ネットに入れて洗濯機で丸洗い可
赤ちゃんに使うものはすぐによだれや吐き戻しが付いてしまいますよね。「ポグネーステップワン」は洗濯も簡単なので常に衛生的に保つことができます。
そのまま付けていてもスタイリッシュなデザイン
予防接種や検診などで、抱っこ紐を着けたまま待つこともしばしば。そんな時メイン抱っこ紐だと嵩張りがちなのですが、「ポグネーステップワン」なら洋服感覚で、着けたままでいても違和感がありません。
デメリット
長時間・動く必要がある時には向いていない
肩と腰で荷重を分散しているとはいえ、メインで使うような抱っこ紐に比べるとシンプルな作りなため、長時間使用は疲れます。メイン抱っこ紐との使い分けをおすすめします!
また全体的に生地で赤ちゃんを包んでいるため、家事など頻繁に腕を上げ下げしたり、立ったりしゃがんだり、という場面には向いていないと思います。
慣れるまで数回練習が必要
赤ちゃんを抱っこ紐から出し入れする動作やベルトの締め具合は、数回練習すると感覚が掴めます。外出時にぶっつけ本番だと慌てるかもしれません。
特に首の座る前の赤ちゃんは小さくて不安定なので、落ちないように家の安全な場所で練習することをおすすめします。
比較検討した商品
ボバラップ
一枚生地で、バックルやベルトがないので、赤ちゃんとの密着感はあると思います。一方、一枚をぐるぐる巻くので「暑い」といった口コミがあったり、上で少し書いた「安定感・安心感」が足りないかなと思って止めました。逆にバックルが煩わしい、使用するのは室内または冬なので多少暑くても問題ないという方はこちらが向いていると思います。
コニー
ボバラップと比較すると暑そうな感じはなくスタイリッシュだったのですが、通販オンリーのため試着が出来ないということと、ポグネーを試着したら腰ベルトの安定感が良い!ということでポグネーにしました。(ちなみに私は産後すぐだったので、夫が店舗に試着&購入に行ってくれました。)試着が出来なくても口コミを読んで購入する&(サイズが細かく分かれているため)ぴったりサイズのものが欲しいという方はこちらが向いていると思います。
シリーズ商品
我が家は冬生まれで、新生児期が過ぎたら使用は室内がメインになりそうなので、通常生地のタイプにしました。ですが、夏生まれ&夏の外出時も使用したいという方はメッシュ生地の「ポグネーステップワンエア」がおすすめです。
という訳で本日は我が家で2本目の抱っこ紐として愛用している「ポグネーステップワン」の使用感についてでした。
メインで買った抱っこ紐だとがっちりしすぎて気軽に使いにくい、低月齢の赤ちゃんに使うには不安感があるという方にはセカンド抱っこ紐としてぜひおすすめしたいです!
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
ベビーカーのレビューも書いていますので、良ければご覧ください。