【離乳食初期】1ヶ月目-1週目 進め方や量について
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くまです。
実は妊娠中に「離乳食・幼児食コーディネーター」の資格を取得しました。
これからは離乳食についての記事をこまめに書いていく予定です。
離乳食を始めてから1週間経ったので、まとめを書いておきたいと思います。
離乳食準備、はじめどきについては以前書きました。
今回は1ヶ月目-1週目についてです。
【離乳食初期】1ヶ月目-1週目 進め方や量について
何をどのくらいから?
1週目はおかゆ(10倍がゆ)です。
10倍がゆをなめらかにすり潰すか裏ごししたものを、離乳食用のスプーン1さじからはじめます。
1ヶ月目1週目、量を増やすペースやタイミングは?
2〜3日ごとに1さじ増やすのが目安ですが、こだわりすぎずに赤ちゃんのペースに合わせることが大事です。
我が家は初日こそ慣れていなかったものの、2日目からはもっと欲しそうにしたり、しっかりとおかゆを飲み込めている様子でした。
そのため、離乳食1ヶ月目1週目は下記のような量で進めました。
1日目、2日目…まずはお粥のみ
10倍がゆ スプーン1さじ
3日目、4日目…麦茶を飲ませてみる
10倍がゆ スプーン2さじ
麦茶(大人が飲んでいる煮出した麦茶を薄めたもの) スプーン1さじ
5日目、6日目、7日目…お粥はしっかり飲み込めるように
10倍がゆ スプーン3さじ
麦茶 スプーン2さじ
食べさせ方
スプーンの先の方に離乳食を少なめに乗せましょう。
次に赤ちゃんを抱っこして少し倒し気味にします。
離乳食を乗せたスプーンを赤ちゃんの下唇に優しく当て、口を開けるのを待ちます。
赤ちゃんが口を開けたら下唇の上にスプーンを乗せます。
口を閉じたら水平に引き抜きます。
食べ物を飲み込んだことを確認してから次の1さじを与えましょう。
なお、スプーンを舌で押し出す場合は哺乳反射が残っているため、離乳食を始めるには時期が早いです。焦らずもう少し待ってからにします。
食べさせるときは親も余裕を持って、「嬉しいね」「美味しいね」などと話しかけて楽しい雰囲気を作ることも大切です。
何時ごろあげる?
離乳食を始める前に、授乳間隔を4時間おきにしておくと良いです。
最初は1日1回、時間帯は10時ごろがおすすめです。
比較的赤ちゃんの機嫌が良いですし、アレルギーなどが発生した時に小児科に連れて行ける時間だからです。
上記の時間で都合が悪い場合は、この条件を目安に決まった別の時間にしても大丈夫です。
離乳食は母乳やミルクよりも先に、空腹のうちにあげましょう。
最初はごく少量のため、離乳食が終わった後にはしっかりと母乳やミルクを飲ませてOKです。
10倍がゆ
最初の離乳食は消化が良いおかゆからはじめます。
米には炭水化物だけでなく、少量ですがビタミン、タンパク質、脂質も含まれています。
近いうちにレポも書きたいと思います。
事前に大量に作って冷凍しておきました。当日は電子レンジで600W40秒温め、一回様子を見て、5秒ずつ追加していきました。
ついつい温めすぎてしまって温度の確認が大変なので、スプーンを新しく買ったらとても楽になりました。
まとめと注意点
離乳食1ヶ月目1週目まとめです。
- はじめは消化しやすい食材から(10倍がゆ)。
- 1日1回、スプーン1さじから始める。
- 量は2~3日に1さじずつ増やし、急激に増やさない。
- 無理に食べさせたり、マニュアル通りに進めようとせず、赤ちゃんのペースに合わせる。
- 衛生面に配慮して調理する。まだ歯が生えていないので、食品は口の中で押しつぶせる硬さで、加熱調理。
という訳で、本日は離乳食初期、1ヶ月目1週目でした。
慣れるまでは少し面倒くさいですが、この歳になって全く初めての経験をすることもなかなかなくなってきたので、楽しみながら進めていきたいと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。